言葉のいじめ・・か
2020-05-26


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新聞を読み、TVの発言者の言葉を聞き、話の半ばに自己嫌悪に落ち込むのは僕だけではないと思うのですが。
 僕は、カタカナ語が出てくると、使われている言葉を理解できない自分が悪いのかなと思ってしまうのです。漢字の場合は読めず書けずでも意味は見当がつくことが多いのでそれほどでもないのです。しかし、それがカタカナ語になると、その感情はもう少し複雑です。加えて、それが英語らしいとなると、僕くの場合なおさら複雑な自己嫌悪の感情に襲われるのです。
  
「ソーシャルディスタンスSocial distance」
「フィジカルディスタンスPhysical distance」
「クラスターcluster」
「アライアンスAlliance」
「ロードマップRoadmap」

 最新版の外来語辞典をいくら買い続けても、お手上げと思う向きは多いのではないでしょうか。
 僕はニュース原稿を書いている、自己中心的で、他者に伝えようとする気持ちのない人々に「カタカナ語を一切使わないで原稿に書き直してみてください」という宿題を差し上げたく思います。

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